上杉藉田米

上杉鷹山公の心を今に伝える米沢稔りの会のお米は、「上杉藉田(せきでん)米」という名称です。

完全無農薬・低農薬米で、つやがありもっちり、ふっくらした、良い香りのお米です。噛めば噛むほど甘みが増し、お米だけでもおいしくいただけます。

また、過去には、天皇陛下が皇居で行う新嘗祭(にいなめさい)に献上されたこともあります。

一つ一つ丁寧に作られた米沢稔りの会の上杉藉田米を、ぜひ、ご賞味ください。

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名前の由来

上杉藉田米の藉田とは中国・周の時代の習わしで、君主が率先して耕作したことから始まったものです。

米沢の第9代藩主である上杉鷹山公は、その古事にならい財政難の米沢を救うため「藉田の礼」という儀式を行い自ら鍬を入れ農耕の大切さを藩民に伝えていきました。

当時「藉田の礼」が行われた田んぼでは、今でもその儀式が行われており、ひとつひとつ丁寧に手作業で植えていき、秋に収穫したお米は、上杉神社に奉納されます。米沢稔りの会は、その田植えの手伝をしております。

鷹山公の領民を思いやる気持ち、農業を尊ぶ心に倣い、米沢稔りの会では、お米に「上杉藉田米」と名付けました。

※みなさんの手元にお届けするお米は、米沢稔りの会のメンバーが作ったお米です。

 

上杉神社

明治9年、上杉謙信、上杉鷹山を祭神として、米沢城本丸跡に建立されました。設計は米沢出身で、神社建築の第一人者伊東忠太博士。
上杉神社は今でも米沢市民の心の支えとなっていて、初詣やお宮参り、結婚式や安全祈願など、四季を問わず多くの市民が訪れています。
上杉まつりや米沢雪灯篭まつりなど、お祭りの会場にもなっていて、お祭りシーズンはとても賑わいます。
また、桜の名所でもあり、春にはたくさんの桜が美しく咲き乱れます。

 

気候風土

四季の変化がうまい米を育む山形県の南側に位置する米沢は、四方を山に囲まれた盆地です。
南側には吾妻連峰が連なり、冬になると日本海からの風を遮りたくさんの雪を降らせます。一方で夏には35度を超える日も多く、四季の変化がはっきりしている地域です。その厳しい環境の中、田んぼは米沢の四季を彩ります。
初夏には田植えとともに田んぼに水が敷かれ、夏には青々と伸びた葉が風になびいてつややかな波を作ります。そして秋になると黄金の稲穂が頭(こうべ)を垂れ、緑鮮やかな山々とのコントラストが素晴らしく美しい。米沢の、田んぼのある風景。
その中に米沢稔りの会の田んぼもあるのです。

 

特別栽培米

私たち米沢稔りの会は、無農薬米・減農薬米で、健康で明るい社会をつくりたいと考えております。

日本一おいしい米を無農薬で作ることに取り組み次の3つの栽培方法を実現しています。

完全無農薬栽培(無農薬有機質肥料100%)
→農薬・化学肥料を全く使わない栽培
減農薬(7割減)無化学肥料(有機質肥料100%)栽培
→農薬を最小限に減らした栽培
減農薬(5割減)減化学肥料(6割減)栽培
→農薬を半分以下に減らした栽培
※普通栽培では20成分位農薬を使用しています

有機質肥料で土作りをしながら稲の生理を生かし健康に育てます。そのため、農薬を必要とせず、安心しておいしく食べられます。玄米で食べたり、家庭用精米器で精米し、米ヌカを漬物や家庭菜園に使うことも出来ます。

 

紙マルチ栽培

▼紙マルチ栽培
農薬を抑えるため、薬品を一切使用していない再生紙を田んぼ一面にをひき、その上に穴を開けて苗を植える栽培方法です。苗以外の植物の生長を紙が遮断するので、除草剤を必要としません。紙マルチは水田中の微生物によって徐々に自然分解されていきます。

 

栽培の様子
1.栽培

美味しいお米になりますように……そんな願いを込めて
植えられた苗は、雨風にめげることなくすくすくと育ちます。

▲田植えの様子
▲田植え後
▲稲穂の開花
▲8月上旬頃の田んぼ

 

2.収穫

さて、いよいよ収穫の瞬間がやって参りました!
一面の金色田の中で、丁寧に稲刈り。これはさすがの手際の良さ!

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▲田んぼの様子①
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▲田んぼの様子②
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▲順調に収穫中①
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▲順調に収穫中②
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▲順調に収穫中③
▲稲刈りの様子(動画)

 

3.精米

まずは特別栽培米用の自前のライスセンターで保管・乾燥します。
低温貯蔵庫での精米は低温を心がけ、味の劣化を防いでいます。
また、米の品種ごとに微調整を行なって精米するのですが、そこは長年培った職人の技!
経験がおいしさを左右します。

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▲ライスセンター
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▲低温乾燥機

こうして収穫されたお米がこちらです。ここからピカピカの新米に変化を遂げるんですね。
精米され、袋いっぱいにずっしりと詰められて、皆様の食卓へ運ばれて行きます。

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▲精米の様子
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▲袋詰めされた稔りの会の米

 

「2018年やまがた攻めの米づくり日本一運動食味コンクール」つや姫部門で本部長賞受賞

「2018年やまがた攻めの米づくり日本一運動食味コンクール」において、米沢稔りの会会員が栽培する無農薬つや姫が、つや姫部門で本部長賞を頂きました。